障害者UP大分プロジェクトへ


2005年7月12日
           ふるさと紹介   
わかば園のふるさとは県北の宇佐市にあります。宇佐市と言えば先ずは宇佐神宮です。そこの境内にある“初沢の池”ではこの時期原始ハス(大賀博士が2000年前の古から種子を蘇らせ咲かせた大輪ハスの花)が満開です。そして、も一つこの門前町として栄えた宇佐市に欠かせないのが九州御坊と呼ばれる東西別院です。東本願寺と西本願寺の伽藍が並んでそびえる様は全国的にも例が無く、私たちは親しみを込めてこの近くの通りを“御堂筋”と呼んでいます。そしてこの文化と緑豊かな宇佐平野を東西に緩やかに流れる清流が駅館川です。わかば園はこの清流の中域のすぐほとりにあります。正式名は“社会福祉法人 清流会”です。このゆたかな流れが周防灘に注ぐ河口付近が長洲地区と言い、海の幸と麺で有名です。梅雨のわずかな晴天の合間、天日干しした麺は柔らかく、腰の強い麺に仕上がります。市内、かんぽの郷の昼食時のみ食することが出来る、この海の幸と麺を素材にした”豊の細めん”は天下絶品です。

                                     レポート 岩男 博昭
宇佐神宮”原始ハス”
わかば園入り口 社会福祉法人”清流会”管理棟
  宇佐インターのすぐ近く道路添いに見えます。





                

  


                      
西本願寺四日市別院  



ゆたかな清流駅館川 天下の逸品”豊の細めん”

作成:障害者UP大分プロジェクト事務局
2005年6月22日
受講生のみなさんは真剣です。
ピエロが出来ました。 必死で頑張ってます。





講師も丁寧にわかりやすく教えています。
“せんせい!待っちょったで!”そんな声に迎えられてわかば園のUP初心者講習2回目が始まりました。

受講生6名、スタッフ4名、全員の呼吸もピッタリ合い講座の一体感がすごく感じられました。ペイントでピエロの絵を巧みに描く人、「先生!マウスが言うこときかん」とがんばる人、それぞれ個性に応じた学習振りでした。
講習終了後、何時ものように反省会をします。進行、記録は養成講座終了者の施設職員のサブ講師のお二人、実に見事に受講生の意見を集約してくださいます。それが次回の計画立案に大いに参考になります。講座は隔週の実施ですが、パソコンは常設ですので、いつでも使用してよい、とのお話でしたので次回までの上達振りがとても楽しみです。                          障害者UP大分プロジェクト 岩男 博昭 レポート

作成:障害者UP大分プロジェクト事務局
2005年6月8日
〜〜〜6月8日から11月23日までの長期間にわたる講座です〜〜〜

今回の講座のスタッフの紹介 右から 岩男さん、熊本さん、盛岡さん、森元さん、守田さん
今回の講座のキャッチフレーズ マウスの使い方を説明するマジシャンのごとき
 熊本講師
熱心に受講中の利用者の方に マウスとカーソルの関係を
自作の模型を使い説明

月に二回の講座なので、受講者の方が、慣れるためにも、忘れないためにも、ダンボールでマウスを作るなど、工夫して学習しています。‥‥みなさん楽しんで頑張っておられます。        レポート 岩男博昭

作成:障害者UP大分プロジェクト事務局