大分イーパーツリユースPC寄贈プログラム

 福祉施設・障害者施設又は障害者を支援するNPOに再生パソコンを寄贈します 
公募期間 平成18年5月1日〜6月1日

リユースPC寄贈プログラム」とは、企業からのリユースPCを非営利組織・ボランティア団体・高齢者グループなどの市民活動団体やNPOへと無償で寄贈し、その情報化を支援するプログラムで、 NPO法人eparts(本拠地・東京都)が主催しています。
障害者UP大分プロジェクトでは、平成18年よりNPO法人epartsと連携し、「大分イーパーツリユースPC寄贈プログラム」として、大分県内に限定した活動を開始します。

応募要項
 寄贈目的
非営利団体の情報化支援と交流促進。
(障害者施設や福祉施設にパソコンを寄贈することで、IT環境の整備を支援し、より多くの障害者の皆様にパソコンやインターネットを活用し、社会参加をしていただくことが目的です。)

 寄贈対象
大分県内の福祉施設・障害者施設又は障害者を支援しているNPO。
 寄贈条件
・障害者の情報化支援のための活動計画をお持ちであること。
・インターネットの接続環境が整っていること。(計画があること)
・著作権などの法律が厳守されていること。
・活動に多くの人が自由に参加でき、運営会議などがオープンであること。
・寄贈するPCが個人使用にならないこと。
・平成18年7月2日(日)に開催する贈呈式に参加頂けること

 公募期間
平成18年5月1日〜6月1日まで (当日消し印有効)
申請書はこちらから(PDFファイル)

 寄贈台数
1団体3台。3施設に寄贈。合計9台。
 寄贈PCのスペック
セルロン800MHzクラス以上のリユースPC   (ノート型)
Windows 2000 Office 2000 professional  ウィルスバスター2006      
* CDドライブはつきます。
*  ノート型PCにはマウスは付属していません。
*  再インストール用のCD-ROMは付属していません。再インストールの必要がある場合にはepartsが有償にて承ります。
* ウィルスバスター1年の利用分のみです。

 申請から決定、その後の流れ
おおいたイーパーツリユースPC寄贈プログラムでは、パソコンを寄贈するだけではなく、その施設のIT環境の整備・講習会の開催など、寄贈パソコンを活用するためのお手伝いをしています。

申請する 申請書類を平成18年6月1日までに下記あて先まで郵送又は直接お持ちください。
           申請書はこちらからダウンロードしてください。PDFファイル
申請された方は別記「申請について」の注意事項に同意されたものとさせていただきます。
送付いただいた書類は返却できません。あらかじめご了承ください。
寄贈決定 おおいたリユースPC選考委員会にて厳正な選考をおこないます。
決定次期は6月15日前後を予定しています。決定団体には直接ご連絡します。
寄贈PCは贈呈式の日にお渡しいたします。
贈呈式 平成18年7月2日に開催される贈呈式に出席いただきます。
    7月2日 大分県身体障害者福祉センター 大会議室(予定) 10:00〜16:00

報告書の提出 寄贈後半年をめどに写真と共に使用状況などをイーパーツまでご提出願います。
また、障害者UP大分プロジェクトのメンバーが年に数回、施設に出向き、ヒヤリングや
 アドバイスなどをさせていただきます。


申請についての注意事項
申請される場合は以下の事項について同意くださるようにお願いいたします。
    (申請された団体は、下記事項に同意したものとみなします)
●ご提出いただいた書類は返却できません。
●ご提出いただいた書類は、寄贈プログラム書類選考以外には使用いたしません。
●送付・提出先 
〒870-0037 大分市東春日町51-6 (財)ハイパーネットワーク社会研究所 内
          障害者UP大分プロジェクト  大分イーパーツリユースPC寄贈プログラム係
●結果発表 6月中旬に通知いたします。
●送料 
リユースPCの送料として、リユースPC1台あたり1000円を決定施設にご負担いただきます。
●ライセンス発行手数料
OS各1ライセンスごとに発行手数料として550円、ご負担いただきます。
●覚書
寄贈PCの使用法に関して、寄贈元との間で契約を結んでいただきます。
寄贈PCは贈呈式終了後、覚書と共にお渡しいたします。
覚書は、署名捺印の上、ご提出ください。
●ライセンス
寄贈PCにインストールされたOSとソフトウェアを正規に使用していることの証明となるものです。
各決定団体に覚書と共にお渡しします。再発行はできませんので、紛失しないように大切に保管してください。
●使用許諾契約書
寄贈PCにインストールされているOSとソフトウェアの使用許諾契約を、マイクロソフト(株)と結んでいただきます。各決定団体に覚書と共にお渡しします。署名捺印の上、ご提出ください。
●PC動作確認 
寄贈PCを持帰りましたら、動作チェックを行い、epartsへ連絡してください。
初期不良がありましたら、2週間以内に連絡いただければ無償にて修理または同等品と交換させていただきます。送料はイーパーツで負担します。
●OSの再インストール、故障などは有償にてイーパーツが対応いたします。
   OSの再インストール  5.200円
   データー移行       3.150円
   デバイス増設       1.050円
●障害者UP大分プロジェクトからのヒアリングとアドバイス 
寄贈PC到着後1ヶ月後くらいに障害者UP大分プロジェクトスタッフが、寄贈させていただいた団体へ伺い、活動計画のヒアリングをさせていただきます。その際講習会の希望などありましたら、ご相談ください。
●贈呈式
平成18年7月2日に開催される贈呈式にご出席いただきます。


覚書について
リユースPCの寄贈にあたっては、下記の覚書を取り交わしていただくことになります。
熟読の上、ご了承いただける場合のみ申請してください。
                               覚書
特定非営利活動法人イーパーツ(以下甲という)と寄贈先団体(以下乙という)とは、甲がパーソナルコンピュータおよびその付属品(以下、本物件という)を乙に寄贈するに当たり以下の通り合意し、ここに覚書を交わす。
一、甲は乙に対し本覚書の末尾添付表に記載する本物件を乙に無償で寄贈する。
二、乙は、本物件を乙の「別紙記載の活動目的」の一環として利用し、それ以外の使用を行わない。
三、甲は、乙が本物件を本覚書が定めた以外の使用、または、本物件をソフトの違法コピー、ソフトの不正使用、ネットワークへのクラッキング等、寄贈に相応しくない利用を行っていると判断した場合は、乙の費用で本物件を甲へ返却することを求めることができる。
四、乙は、本物件を乙の責任において保管するものとし、売却、担保設定、贈与等の処分を行わずかつ第三者に貸与しないものとする。ただし、二記載の「目的」に鑑み、甲が乙による処分、貸与を事前に書面により許容した場合は、この限りではない。
五、乙は甲に対して甲の定めた書式に沿った活動報告書を寄贈後半年及び一年に提出するものとする。
六、乙は本物件が本覚書が定めた使用法に相応しくない性能であると判断した場合は、甲へ報告の上乙の費用でこれを廃棄処分することができる。寄贈後二年間を過ぎた場合は甲に対する報告は不要とする。また、本物件を廃棄する際には、乙の責任においてハードディスクのデータを完全に消去するとともに、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」その他関係諸法令に従い適正に廃棄するものとする。
七、甲は、乙に対し、本物件について保証およびメンテナンス責任を一切負わないものとする。
八、OS及びアプリケーションソフトについては、乙が日本国内における使用許諾権を有する主体から使用許諾を受け、使用許諾書記載の内容を遵守するものとする。これに違反した場合は、甲は、乙の費用で本物件を甲へ返却することを求めることができる。
九、本物件寄贈決定後乙が甲に提出した写真、資料等の活動報告資料は、甲および甲の支援団体が広報活動に使用することができるものとする。その際、写真に写っている人物、著作権者をはじめとする諸権利者の使用許諾は乙の責任のもと、乙がこれを得ることとする。
十、本覚書に定めない事項及び覚書の解釈に疑義が生じたときは、甲乙誠意をもって協議し決定する。
本覚書の証として本書を2通作成し、甲乙それぞれ記名、押印の上、各1通ずつ保存する。
平成 年 月 日
甲  東京都世田谷区三軒茶屋1-17-4 メゾンクロニア307
         特定非営利活動法人イーパーツ
         代表理事 佐々木 良一  印
乙  (寄贈決定団体) ○○○○○○
 
問い合わせ・申し込み
特定非営利法人 障害者UP大分プロジェクト 
TEL 097−537−7760
E-mail upsk-oita@d-b.ne.jp
〒 870-0037 大分市東春日町51-6 (財)ハイパーネットワーク社会研究所内
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