第1回障害者UP大分プロジェクトフォーラムのお知らせ
 障害者UP大分プロジェクトロゴ  QOLの向上を目指して  
   〜障害者と共にIT就労を考える〜

情報交換会 「IT講習会で得るもの目指すもの」

■■ 各施設よりご報告          

第一部
●授産の向上にむけて 「ひだまり工房のあゆみ」  
  小規模通所授産施設ひので (日出町)      石橋 伸之
  障害者UP講習会を開催中。初級講座・中級講座・Tシャツ講座など多彩。
  地域のボランティアと一緒に講座をすすめ、現在に至っている。
●社会参加とは   
  さいき未来21  (佐伯市)   渡辺 捷三
  障害者UPの講座を開催中。足りないPCは個人のPCを調達。公民館などで開催。
  障害者UP大分プロジェクトと地元ボランティアグループとの連携の取り組み。
●パソコンは身体の一部!   
  視覚障害者PC講習会講師    (別府市)      松木 康司
  3月〜6月まで開催された視覚障害者講座の講師をつとめる。
  この講座の準備のため、仲間とともに1年かけて教科書を作成。念願かなって講座開催となる。

第二部
●全てが工夫    
  さぽーとセンター風車  (臼杵市)   菊池 祥江
  工夫をかさねて、知的障害者のPC講習会に取り組む。わかりやすい教材を毎回用意。
●社会復帰に向かって  
  入所授産施設千歳ハイツ・エイブル  (豊後大野市)   井野本喜子 他3名   アドバイス 仲摩美智子
  現在UP講習会講師として活動中。講師養成講座受講生が発表に取り組む。
●聴覚障害者とともに学んで 
  聴覚障害者センターPC講習会講師 (大分市)  福盛洋子
  聴覚障害者センターにおいて、講師養成講座を企画。実行。その後初級講座を企画。講師を務める。
  どのようにしたら、より理解していただけるか、試行錯誤の毎日とのこと。